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"6月20日発表7月11日発売開始 CBR1000RR SC-59型(08モデル)詳細解説"
以下のCOCJインプレッションは、クラブ独自の見解や間違った認識により発言している可能性があるため、ご購入等の際には、必ずご本人で、最寄の販売店において正しい情報の確認をお願いします。また掲載にあたっては、トークの内容を公開する旨、馬場様には許可をいただいております。

はじめに&レースシーン編デザイン&ユーティリティ編試乗インプレッション編さいごに編
7月3日08型CR1000RR国内プレス試乗インプレ編
登場人物≫Joe:CBR.O.C.J代表/馬場様(本文敬称略):いわずとしれた馬場忠雄様ご本人


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デザイン&ユーティリティ編

Joe :「(横にマシンチェックで並べられた08モデルを見ながら・・・)08型、外観については賛否がわかれていますが。私個人としては、機能(性能)がデザインに表現されているという意味では、好感がもてます。」

馬場:「8耐マシンみると、格好良いよね!タイトで丸みをおびたフロントカウルは、昔からレースを知っている人間にとっては、素直に受け入れられるデザイン。」

馬場:「それにJoe君が言うように、機能をつきつめると、このデザインになったと言いきれるよね。8耐HRCチームのカラーリングでもある、伝統のトリコロールカラーも人気のようだしね。シャープなライトが付くと、フロントののっぺり感が目立つんだけども、カラーの切り返しでどうとでも見えるという例だよね。」

Joe :「私の耳に入る範囲ではトリコが一番人気のようです。8耐マシンは素直に格好良い。私のSC−57モデルより格好良く見えました。やはり、デザインでプレミアム感を出すと、素っ裸のレーサーカウルにすると、その差が出てくるのかもしれません。」

Joe :「でも、荷室はどうおもいます?SC−57モデルのときには、弊クラブ主宰の箱根で開催した、ALL JAPAN CBR MEETINGでは、馬場さん、結構狭い!と指摘されていましたよね(笑)」

馬場:「いやぁ、08も小さいねぇ〜(苦笑)グローブと小物が入るくらいかなぁ。仕方ないかぁ。レインコートなんて、入りそうにない。900は、しっかり入ったヨ。そういう意味では待ち乗りにはちょっと辛いかな(苦笑)」

Joe :「特化してくと、ユーティリティが犠牲になるのは、世の常ですから。ユーザーは不満を持ちつつも、仕方ないと理解していますよ。」

次(試乗インプレッション編)へ続く

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